
僕は都内のSES企業に勤めています。
今までPython, Service Nowなどのプログラマーの案件を経験してきました。
プログラマーとしての就職を考えると、自社開発企業が思いつきます。
しかしSES企業でも可能性はあります。
また、SES企業でもプログラマーとして案件にアサインされれば、セキュリティの問題をクリアする必要はありますが、リモートワークができる可能性があります。
コロナによるリモートワークの普及・社会的なDX推進のため、ITエンジニアの需要はいまだ高いままです。
就職の難易度はSES < 自社開発 です。
僕は2020年入社でコロナ直撃世代のため、新人研修もリモートワークで行ったりしました。
その後新入社員が案件にアサインされ始めると、監視業務などの案件ではリモートワークはありませんでした。
しかし僕は開発系が志望だったため、いきなりリモートワークみたいな状況でした。
うまく開発系の案件にアサインされればリモートワークが普通だということです。
就職までにやるべきこと
資格取得
IT業界では資格の取得は必須ではありません。
なぜなら資格取得 = 技術力というわけではないからです。
資格を持っていない人でも技術力を持っている人はたくさんいます。
ただしSES企業では営業担当、お客様の視点から見ると、取得していたほうが見栄えが良くなります。
僕がおすすめする資格としてはLPIC, LinuCなどのLinux系の資格です。
お客様の開発環境がLinux上に設置されていることも多いですし、どうやってコンピュータが構成されているかも学ぶことができます。
プログラミング言語の学習
何らかの言語の学習はしたほうが良いと思います。
今だったらJava、Pythonが案件の数としては多いんでしょうか。
複数学習したほうが見栄え的にはいいですが、かじっただけだとアサインされてから痛い目をみます。
どうやって開発系にアサインされる?
僕の場合は入社前の面接でアピールしました。
ProgateやUdemyでの学習経験、ブログの運用など…
新卒であればやる気を見せることも重要です。
IT業界ではコミュニケーション能力(傾聴力、説明力)はとても重要です。
少なくとも挨拶はしっかりできるようにしましょう。
いい経験になる
たいてい客先常駐となるので、お客様の会社のエンジニアと一緒にお仕事をします。
基本的にお客様のエンジニアは超優秀だと思ったほうが良いです。
自分と同年代なのにレベルの差を痛感すると思います。
あまりのレベル差にメンタルをやられてしまうこともあります。
僕もアサインされてから1~2か月はとてもつらかったです。
しかしレベルが高い環境を経験することはできるので、いい経験を積むことができます。
もちろん案件ガチャではある
会社によって得意な分野は違います。
開発系が多い、監視系が多いなど。
何も言わないと、適当なところに人数合わせで組み込まれてしまうことが多いため、営業担当に開発志望であることをアピールしましょう。
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